ネックレスはつけっぱなしOK？外すべきシーンや注意点を解説します！

みなさまこんにちは。アクセサリーショップAccesworld店長のひぐちです。胸元を華やかに彩るネックレス。薄着になりコーディネートが寂しくなりがちな夏には特に大活躍しますよね。

気軽に身につけることができ簡単におしゃれになることがネックレス。毎回身につけたり外したりするのは面倒くさい。ずっとつけっぱなしにしておきたいなと思っている方もいらっしゃいますよね。

そこでこの記事ではネックレスをつけっぱなしにしても良いのか、ダメなのか解説していきます。ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。

ネックレスはつけっぱなしにしてもOK？

基本的にネックレスのつけっぱなしはおすすめしません。

プラチナやステンレスなど錆びにくく変色しづらい素材の場合はつけっぱなしにしても問題ありませんがお風呂上がりに体を拭くときや寝ている最中につけっぱなしにしているとチェーンが切れてしまったり傷がついてしまう場合もあります。

そのためネックレスはつけっぱなしにせず、寝るときやお風呂に入る際は一度外すことをおすすめします。

入浴するときはネックレスをはずそう

プラチナやステンレス、チタンなど錆びにくく変色しづらい金属であれば入浴するときにつけっぱなしにしていたとしても錆びたり変色したりすることはありません。しかし、タオルで体を拭く際に傷をつけてしまったりチェーンが切れてしまったりする場合もあります。

また入浴剤や温泉に入るときには特に注意が必要。プラチナやステンレス、チタンなどの錆びにくい素材であれば普通のお湯で入浴するには問題ありませんが、入浴剤や温泉に入っている成分によって変色してしまう場合があります。

そのため入浴中はネックレスを外すのが良いでしょう。

サウナに入るときはネックレスをはずそう

サウナに入るときはネックレスを外すことを強くおすすめします。サウナを楽しんでいるときにネックレスをつけたままにしていると火傷するリスクが高くなるからです。サウナ入浴中はネックレスに限らずピアスやブレスレット、リングなども外しておくのが無難でしょう。

サ活専用のネックレスのように暑くならないシリコン製の製品などはサウナでも入浴中でも着用することができますが、一般的な金属製のネックレスをサウナ中につけるのは危険です。サウナに入るときはネックレスを外しましょう。

睡眠中はネックレスをはずそう

私たち人間は寝ている最中であっても動いています。寝返りの時などにまくらやシーツ、繊維などに引っかかりチェーンが切れてしまうことも。そのため寝ている時はネックレスを外すことをおすすめします。

寝ている時にネックレスをつけっぱなしにしていても入浴中のように変色してしまうことはありませんがチェーンが切れてしまうリスクがあるので睡眠中もネックレスを外すのが良いでしょう。

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ゴールド製のネックレスのつけっぱなしには注意！

ゴールドは錆びない金属ですが、ゴールド製のネックレスは100%ゴールドでできている訳ではありません。

ゴールドにも24Kや18Kなど種類があり24Kのものであれば99.9%金でできてるためつけっぱなしにしても錆びることはありません。しかし24Kよりも数値が低ければ低いほど金以外の金属がミックスされているため錆びてしまう可能性があります。金は24分率で純度が示されており数値が低ければ低いほど銅や銀、パラジウムなど他の金属が混ざっています。

そのため金以外の混合金属が錆びてしまい、結果としてお風呂に入った際に錆びてしまう可能性が高くなります。そのためゴールド製のネックレスには注意しましょう。

ネックレスのつけっぱなしはやめよう

いかがでしたでしょうか。この記事ではネックレスをつけっぱなしにしても良いのか？解説させていただきました。

プラチナやステンレス、チタンのように錆びにくく変色しづらい素材のネックレスであれば基本的にはつけっぱなしにしていても問題はありません。ネックレスのつけっぱなしはおすすめはしませんが、サウナや体を拭くとき・寝るときにチェーンが切れないように気をつけているだけでOKです。

しかし大切なアクセサリーを長く使い続けるためにも入浴中・サウナ中・寝るときにはネックレスを外すことをおすすめします。お守り代わりとしてネックレスをつけており、外したくないという方も多いですが、末永く使い続けるためにもつけっぱなしはやめましょう。