＜空港保安検査＞飛行機に乗る際にピアスやネックレスなどのアクセサリーは外すべき？

みなさまこんにちは！アクセサリーショップ「Accesworld」店長のひぐちです。今回は飛行機に乗る際に必要な保安検査でピアスやネックレスを着けたまま金属探知機を通ることができるのかお伝えします。

みなさまご存じのように飛行機に乗る際には国内線・国際線を問わず保安検査を受ける必要があります。その際にピアスやネックレス、ブレスレットやリングなどのアクセサリーをしたままだと金属探知機が反応してしまうのではないかとご心配の方も多いでしょう。

そこで今回は僕自身が実際にピアスやネックレスを着け新千歳空港国際線の保安検査を受けて来ました！ぜひ飛行機を使った旅行の際の参考にしていただければ幸いです。

保安検査の際に着用していたアクセサリー

今回僕が保安検査時に着用していたのは左耳にピアス2つ、右耳にピアス1つ、そしてネックレスです。下記の画像のようなサイズのアクセサリーを着け、保安検査に挑みました。

左耳にはご覧いただいているようにかなり大きめのリングピアスを2連で着用し、左耳には小さめのフープピアス。そしてネックレスはシンプルなデザインの小さめのものを着用していました。

アクセサリーを着けたまま保安検査に挑んだ結果・・・

ピアス3つ、ネックレス1本を着用し新千歳空港国際線の保安検査に挑んだ結果、無事金属探知機を反応させることなく通過することができました！よって、ピアスやネックレスなどの小さめなアクセサリー数個程度であれば金属探知機を反応させることなく通過できることが分かります。

ただし小ぶりなアクセサリーだからと言っても大量に着けていたり、大きめのペンダントのネックレスを着けていたりする場合は金属探知機が反応してしまうこともあります。また空港によっても金属探知機の感度の設定などが異なるため、新千歳空港ではOKでもほかの空港で引っかかってしまうことも。

金属探知機に引っかかってしまうのが心配という方はあらかじめ外しておき、アクセサリーケースなどにしまっておくと安心かもしれません。

ファーストピアスの場合はどうすればよい？

ピアスホールはすぐに完成するものではありません。ピアスを開けてから半年程度はファーストピアスをつけっぱなしにしておく必要があります。その場合、保安検査であってもファーストピアスを外すことができません。

でもだからといって飛行機を使った旅行をあきらめる必要はありません！ファーストピアスはどれも小ぶりのものが多く、ファーストピアス1つ程度であれば金属探知機が反応することはありません。そのためファーストピアスを外すことなく保安検査を通過できます。

またどうしても保安検査が心配だという方は医療用樹脂製のファーストピアスがおすすめ。下記のピアッサーなら金属製ではない医療用樹脂のファーストピアスを着けることができ、チューブ上の形状になっているためピアスを開けてすぐにお好きなスタッドピアスを楽しむことができます！

もし保安検査に引っかかっても大丈夫！

もちろん保安検査に引っかからないのがベストではありますが、仮に保安検査で引っかかってしまっても何ら問題はありません。一度つけているアクセサリーを外して再度挑めばよいだけです。保安検査に引っかかったからといって飛行機に乗れなくなるわけではないので安心してください。

また空港によってはゲート型の金属探知機で引っかかった場合にハンディタイプの金属探知機でアクセサリーをつけている箇所を除いた検査に切り替える場合やボディタッチによる検査に切り替わる場合もあります。

空港では臨機応変に対応してくれるのでアクセサリーをつけているからと言って何ら怖がる必要はありません。堂々として保安検査に挑みましょう。

飛行機の保安検査はアクセサリーをつけていても大丈夫！

いかがでしたでしょうか。この記事では飛行機の保安検査でピアスやネックレスなどのアクセサリーを身につけたまま金属探知機を通過することができるのか解説させていただきました。

結論、大量にアクセサリーをつけていたり大ぶりなアクセサリーをつけていたりしないのであれば問題なく保安検査を通過することが可能です。また仮に保安検査に引っかかってしまってもアクセサリーを外して再度検査に挑めばよいだけなので何ら問題はありません。

すてきな思い出を作ることができる旅行。思いっきりおしゃれも楽しんで一生の思い出にしていきましょう！